07/162017
医療
齟齬が生まれる原因の一つに
現在の救急隊の制度も
少しは関係しているのではないかと
と思うのです。 なので今日は
救急隊の制度について書きます。
アメリカでは
受診を受け付ける。
日本では救急隊は死亡確認できない。 明らかに一見して死亡と判断できるもの、 (ミイラ化とか、首がないとかね)
ここでは詳しくは触れない。)
しかし、不搬送の項目を
日本では 死亡確認できるのは医師
(歯科医含む)だけなのです。
しかしね、皆さん、 実際にご家族の誰かが家で倒れてたら、 死んでたら、死にかけてたら どうしていいかわからないから とりあえず救急車呼ぶわけですね。
で、
『どうしますか⁈どうされますか⁉︎』
って救急隊に聞かれたら、
【延命措置をしないでほしい】なんて故人が生前強く望んでいたとしても。
突然死や、急変に対しては
大半が挿管され心臓マッサージを 受けながら (時にルーカスという機械で 心臓マッサージを施されながら) 病院へ搬送されます。
ルーカス
そしてそのまま病院でも 蘇生処置を受けるか、 ある程度やってもうダメだったら 『手は施しましたが…』 と、ご家族に説明して 諦めていただき、
齟齬が生まれる原因の一つに
現在の救急隊の制度も
少しは関係しているのではないかと
と思うのです。
なので今日は
救急隊の制度について書きます。
アメリカでは
死亡確認とは
と、診断すること。
過剰医療を防ぐ為など
色々利点もあるからだと思うし、
何より向こうはほんとシビア。
受診を受け付ける。
日本では救急隊は死亡確認できない。
明らかに一見して死亡と判断できるもの、
(ミイラ化とか、首がないとかね)
警察へ引き渡される。
(それでも、時々救急隊の
確認ミスはニュースで報告されている。
その件については
ここでは詳しくは触れない。)
しかし、不搬送の項目を
家族が強く望めば
病院に救急搬送し
病院で死亡確認の手順となる。
日本では
死亡確認できるのは医師
(歯科医含む)だけなのです。
しかしね、皆さん、
実際にご家族の誰かが家で倒れてたら、
死んでたら、死にかけてたら
どうしていいかわからないから
とりあえず救急車呼ぶわけですね。
で、
『どうしますか⁈どうされますか⁉︎』
って救急隊に聞かれたら、
とにかくお願いします、
全部やって下さい‼︎‼︎』
(←強く望めば とゆうことになる)
ある種、当然の仕組みだと思うのですね。
【延命措置をしないでほしい】なんて故人が生前強く望んでいたとしても。
リビングウィルを書いていたとしても。
(※リビングウィルに関しては
また別の機会に書きたい。)
突然死や、急変に対しては
大半が挿管され心臓マッサージを
受けながら
(時にルーカスという機械で
心臓マッサージを施されながら)
病院へ搬送されます。
ルーカス
そしてそのまま病院でも
蘇生処置を受けるか、
ある程度やってもうダメだったら
『手は施しましたが…』
と、ご家族に説明して
諦めていただき、